恥ずかしながら、Garmin GPSウォッチを使い始めて一年以上経つのに、ワークアウトのカスタマイズをしたことがなかった。
インターバル練習をする際は、インターバル練習の設定をGPSウォッチ側で行っていただけで、維持目標を設定したことがなかった。せっかくの機能を使わないのはもったいないし、たとえ年齢的にトレーニングの効果が大して無いとは言っても、少しでも効果を高めるには、維持目標を設定した方がいいだろうから、今更ながらではあるが昨晩トレーニングプランの作成をGarmin Connectにて初めておこなった。
今までのインターバル練習の結果から、1000m×5本時のペースはせいぜい3分50秒がいいところで、それ以上早いペースだと5本持たないと思ったので、維持目標を3分50秒~3分55秒とし、つなぎは1分50秒にてプランを作成し、GPSウォッチに転送して設定完了。
さて実際の練習結果は、とりあえず目標達成で一安心。ただ維持目標のペースを上げるほどの余裕がないので、しばらくはこの設定のままになりそうだ。
維持目標を設定した際のGarmin側のアラームは、目標ペースを外れた時は派手に鳴ってくれるのに、目標範囲内で走れている時はプッと鳴る程度で注意していないと気が付かない。また、インターバル走に入ったばかりの100~200mぐらいまでは、ペースが早い目に計測されるみたいで、そんなに早く走っていないのに、3分40秒のようなペースとなっているとペースダウンの警告アラームが鳴る。今朝の1本目はそれが分からず、素直にペースダウンしたところ、300mを過ぎた頃からペースアップ警告連発となり、慌ててペースを上げることを強いられた。2本目からは、300mを越えるまでのペースダウンの警告は無視し、後半になって発せられるペースアップの警告のみに気を付けるようにした。
維持目標無しで走っていた時は、帰宅してGarmin Connectにつなぐまではペースが維持できていたのかが分からなかったが、今朝のように維持目標を設定して走れば、練習中にペースのリアルタイムで修正ができ、維持目標を設定しない時より追い込んだ練習ができるのが実感できた。
ラン:17.4km
7:00の気温:26.4℃
天候:曇り
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