今日は第26回びわ湖クロスカントリー大会。寒波到来で降雪も予想された中、時折強い風が吹くくらいで日差しもある天候に恵まれた。
天候コンディションは、北寄りの強い風が吹いていたくらいで、予想していたよりは冷え込みはきつくなく、手袋せずに走っても手先が痛くなるようなことはなかったので、この時期としては良い方だったと思う。しかし、芝生が前日の雨などでたっぷりと水気を蓄えていて、所々で足が取られるような感じになったり、途中で通過する草野球場では一部ぬかるみっぽくなっていて走りにくく感じる部分もあった。これがクロスカントリーと言われれば、そうなのだろう、こんなことでタイムが落ちたと言っては言い訳になる。
レースの結果は、目標としていた33分には遠く及ばない、35分弱のタイムは3年前のタイムより1分40秒も遅く、三年間での体の老化の表れだとすると悲しいところだ。三年前と年齢以外で異なることと言えば、福知山マラソンに出ていたかどうかで、今日の体調が悪いわけではなかった。
冷静に振り返ると、スタート直後の周囲のペースが思っていたより早く、それにつられてしまった所があり、それがじわじわと後半に利いてきたように思う。ラップを見ると、最初の1kmが4’06″だったのが、二周目の同じ区間となる5ラップ目では4’18″とタイムが落ちていた。終盤の7ラップ目、8ラップ目に持ち直したが、粘りがなくゴール直前ではペースが落ちてしまっていた。
Garminのラップタイム記録では、8kmのコースを走ったのに8.3kmの結果になっていた。走っている時にも一周目終了のかなり手前で4ラップ目が記録され、ずれていたのが分かった。各ラップタイムをGarminで確認しながら走っていたので、このずれには困惑してしまった。50mくらいならまだしも、二周で320mはちょっと辛い誤差だ。
コースが複雑で、鋭角に回り込むコーナーもあり、上空が開けている環境ながら、GPS計測では誤差が避けられないのかも知れない。
来年も都合が合えば出場し、今回の雪辱を果たしたい。
ラン:8km
天候:晴れ時々曇り
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