昨晩に円山公園を走ってはまってしまったのか、欲張って朝ランもおこうなうことに。
今回泊まったホテル「ザ・ハミルトン札幌」からは土地勘がまったくなくても、夜間で今一つ方向感覚が掴みにくい状況でも、ホテル最寄りのローソンを目印にすれば大通に出られるので、大通に出たら小高い丘が見える方向に進めば良い。反対方向にはテレビ塔が見えるので、夜でも間違うことはないはずだ。
ホテルから円山公園までは1.5kmほどで、何度か信号ストップもあるため、ウォーミングアップにはちょうどいい。昨晩の疲れで体の動きが重く、鈍かったが、円山公園に着く頃には適度に体がほぐれていて、疾走というのは無理でも、キロ5分前後のペースで走る準備は出来ていた。
大通から円山公園に到達し、反時計回りに走り出すと、すぐに上りに差し掛かる。朝ランということで、急に心臓に負担をかけては良くないと思い、ガーミンを見てペースがキロ5分台に落ちてしまっても、無理せずに走った。
ホテルは今日の仕事先に近く、朝ランに充てられる時間があったので、昨晩は三周だったところ、今朝は五周走った。三周目以降は、体の動きがよくなっていたのだろうか、上り区間でもキロ5分台に落ちることなく走ることが出来た。
走っているときには、100m近くの勾配差があるのかなと思っていたが、ガーミンの計測では40mほどだった。しかし、勾配の状況をこうやって確認すると、円山公園を走っている間は水平区間がほとんどないことが分かり、走り応えを感じて、実際以上の高低差があると思ったのは無理ないかも知れない。
夜ランに続く朝ランで、アップダウンが続く円山公園を走った疲労か、京都との気温差に体に負担があったのか、思わぬ影響が出てしまった。
<追記>
昨晩行き損ねた「175℃~担担麺」さんには、この日のランチで行くことができた。
注文したのは「痺れる汁あり担担麺」で、写真のようにラー油に麺が浸かっているような、見るからに激辛な一品。一口食しただけで口の中が文字通り痺れてきて、その後どっと汗がでてきた。食べれば食べるほど、痺れが広がっていくような感じで、今朝のランニング時よりも汗をかいたのではと思うほど、額に汗がにじみ出てきた。何とか全汁完食し店を後にするも、痺れが治まるまで小一時間はかかったような。
ラン:16.2km
天候:晴れ
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