前日の予報では、氷点下になっていたが、走り終えてから気象庁サイトをチェックすると、午前1時の0.8℃が最低で、その少しずつ上昇していた。
実際走った感じでは、グローブをはめていたのに、指先がとても寒かった。帰宅してから家の外に置いている防火バケツを見てみると、表面3mmぐらいが凍っていた。気象庁の観測ポイントと比べて、このあたりや鴨川の気温がいくらか低いのだろう。
今朝は、左岸を出町橋まで下ってきたまでは、いつもの様子と変わらなかったが、高野川との合流点を経て、今出川より南に入ると、暗がりに結構なペースで飛ばす集団がちらほらと。荒神橋あたりで周りがよく見えるようになってきたが、河川敷なのに、競技場のサブトラックか?と思えるような光景となっていた。それまでは今ひとつペースが上がらなかったが、周りの雰囲気に引っ張られ、良い調子にペースが上がってきた。一人で走っているとペースが甘くなってしまうのだが、周囲に早いランナーが居ると、つられてペースが上がり、トレーニングとしては効果がありそうだ。レースでは御法度でも、練習なら良いだろう。
ここで本日のタイトルに繋がるのだが、今日は2010年高校駅伝が開催されるのである。早朝の鴨川河川敷を飛ばしていたのは、全国から集まった屈指のランナーだった訳だ。道理で早いはずだ。
彼ら、彼女らには、普段の練習の成果を存分に発揮し、悔いのない競技をして欲しいと思う。
ラン:21.1km
5:00の気温:1.8℃
5:00の風:西北西 2m
6:00の気温:1.9℃
6:00の風:西南西 2m
0 Comments.