天気予報通り雪の朝で、自宅前からすでに路面は真っ白で、雪がしんしんと降っている最中だった。
ここのところ毎週日曜日に30km超走っているので、今朝も迷わず30km超のつもりで走り始めたが、毎週続けてなければ10kmぐらいで切り上げていたかもと思えるコンディションだった。
鴨川に出てみると河川敷は当然真っ白な雪原になっていて、河川敷路は5~10cmくらい積雪していたが、すでに6時半になっていたためか足跡がいくつもあった。出町橋東詰から河合橋を経て河川敷に戻り、左岸を塩小路橋目指して南下すると、二条大橋を境に急に積雪が少なくなり、御池大橋あたりからは舗装が続くこともあり路面は黒かった。
塩小路橋で折り返す少し前くらいから、吹雪くように降ってきて、それまでは路面が黒かったのに、折り返して北上する頃には真っ白になっていた。ほんの十数分の間に5cmは積もったのではないだろうか。
三条大橋に差し掛かる頃から雪がやんできて、丸太町手前くらいからは朝日が差してきた。
先週と同じく丸太町橋で右岸に移り、ひたすら北上を続けるが、雪上ランニングとなった今朝は脚への負荷が大きく感じた。先週は今出川大橋~西賀茂橋間ではキロ4分半くらいまでペースを上げることが出来ていたのに、今日はせいぜいキロ5分ペースという状態だった。
高橋を過ぎると積雪は20cmほどになっている箇所があり、ソックスの上からの雪の侵入で、すでにシューズは内側まで濡れているのがはっきり分かった。十三石橋までやってくると、足跡が少なくなり、残っている足跡にも雪が積もっていて、踏み跡の上を走っても着地毎に足が雪に埋まるような状態になっていた。この市原バイパス区間は勾配があり、積雪と相まって今朝はかなりの負荷になっていたようで、所要タイムも普段より片道2分以上多くかかった。バイパス往復を終え、靴ひもに団子状についた雪を取る際に靴ひもを締めなおそうとすると、思うように体が動かず、ぎくしゃくしてしまい、全身に負荷がかかっていたのかなと改めて思った。
走る前はこんな天気でも33km走ろうと考えていたが、積雪が予想以上で、思いのほか疲れてしまい、今日は31kmで終了とした。
ラン:31km
6:00の気温:-0.6℃
天候:曇り
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