東京出張皇居ラン2013/07/02

今回の東京出張で泊まったのは、前回と同じく『相鉄フレッサイン浜松町大門』。
半蔵門まで3分とかからない『ダイヤモンドホテル』は、まさに皇居ラン向けと言える立地だが、浜松町のホテルからだと3km前後のアプローチが必要となり、皇居ラン向けとは言い難いかも。
しかし、このフレッサイン浜松町大門から皇居までの2.5kmは、寝起きの体にはウォーミングアップにちょうどいいくらいの距離なので、慣れてしまえば逆に好条件に思えてしまう。
05:40にホテルを出て、のんびり目のペースで20分弱で祝田橋に到着。気温が高く、すでに汗を結構かいていたが、軽く体をほぐし息を整えてから皇居外周を走り出した。
2周走ることにしたので、1周目はちょっと余裕が残るようにし慎重に走り、2周目は早そうなランナーが居れば、頑張ってついて行って、追い込んでみることにした。
1周目は22分半ほどで、鴨川を走っているときよりはペースが速く、次の周回のペースが心配になるが、東京出張で皇居を走っているという気持ちが後押ししているのか、ペースが落ちないまま2周目も終盤に入る。最後の上りもあと少しという千鳥が淵角を曲がると、数十メートル前に自分のペースと同等くらいのランナーを発見。ちょっとペースを上げてみるがすぐには差が縮まらない。そうこうしているうちに半蔵門からの下りに入り、先行のランナーもペースを上げたようで縮まりかけた間隔が変わらない。こちらは祝田橋で終了だし、歩行者もいないし、ここの下りでペースを上げて精一杯頑張れば抜けるかな?と更にペースアップ。少しずつだが差が縮まってきたので、さらにストライドを伸ばし、桜田門の手前の勾配がなくなるあたりで何とか追いついた。彼は桜田門から内側に進んだが、横から見るに余裕の表情。こっちは必死な形相のおっさん、何とも大人げない。心拍も最大かというような状態で祝田橋に戻って時計を見ると43分20秒。2周目はかなり頑張ったみたいだが、レースでもないのにこれだけ追い込んだ走りをすると、疲れが残って後悔しそうだ。
ラン:15km
天候:晴れ

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