愛宕山と言ってもトレランしてきた訳ではなく、長女と一緒に千日詣りでのんびり登ってきたので、走行距離への加算はしないでおこう。
愛宕山には何度も登ったことがあるが、実は千日詣りは初めてだった。早朝ではなく夕方から山に登るというのも初めて、910XTJを付けて登るのも初めてで、色々と新鮮だった。
今回は夕御饌祭を見るのが目的だったので、18時過ぎに清滝を出発。20分~30分おきくらいに小休止を入れて、先行者のペースに合わせるような感じで登っていった。神社には20時40分過ぎに到着し、21時からの夕御饌祭には間に合った。山伏さんの法弓の儀と、ゴマ焚きへの点火を見届け22時頃に下山開始。臨時便の最終バスが24時15分発なので、登りとは違い休憩の回数と時間を短くし、黙々と歩いた。
清滝バス停に戻ってきたのは日付が変わった直後で、そそくさとバスに乗り込むと、満員になったためか15分になっていないのに出発した。恐らく15分発には別のバスがあてがわれるのだろう。バスのやりくりに余裕があれば、ぎゅうぎゅう詰めにせずに、適度に埋まったあたりで出発してくれた方が乗車する側としては助かる。