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びわ湖クロスカントリー結果 2015/12/13

第27回 全日本びわ湖クロスカントリー大会

びわ湖クロスカントリー大会

大会の協力会社「パイン株式会社」からは毎年飴2個が参加賞のひとつとして提供されています。参加し始めた当初は子供がパイン飴を喜んでいましたが、数年も経つと興味が薄れてくるようです。

びわ湖クロスカントリー大会

びわ湖クロスカントリー大会

今年は前々日にまとまった雨が降ったものの、大会当日は好天に恵まれ、スタート前の待ち時間に寒いとは感じないほどでした。芝生の表面は乾いてましたが、着地時にシューズの中まで水が浸み込むような状態でした。

びわ湖クロスカントリー大会 2部男子A 8km

びわ湖クロスカントリー大会

2部男子A 8kmのコースは4芝生エリアを複雑に走る4kmのコースを二周。芝生、地道、グラウンド、アスファルトと変化に富んだコースで、しんどいけれどなかなか面白い。

2015年 第27回 びわ湖クロスカントリー大会 結果

びわ湖クロスカントリー2015結果


狭い半径でくねくね走るコースの捕捉はガーミンには難しいようで、8km走って270mの誤差。そのため各ラップのペースは正確さに欠けていると言える。

スタート直後に高校生集団に引っ張られる感じでややオーバーペースで突っ込んでしまった。このままでは後半まで持たないかもと不安にかられたが、前方を走るランナーに食らいついていたところ、目立って落ち込むことなく8kmを走りきることができた。

終盤でキロ4分を切れる粘りがあれば尚よかったのだが、序盤で飛ばした割には4分1秒で二区間走れたおかげで昨年のタイムより1分ほど短縮することができて、今回の目標としていた33分台を何とか達成。

先月の神戸マラソンのフル→今月の亀岡ハーフ→本日のびわ湖クロカンと、レース月間のような日々が続いたが、年内の出場予定のレースは終了。レースが続いて練習量が減ってしまっていたので、走る量を増やしていきたいところだ。

ラン:8km
天候:晴れ

第1回亀岡ハーフマラソン結果

第1回亀岡ハーフマラソン2015/12/06

第1回亀岡ハーフマラソン2015/12/06

今日は第1回亀岡ハーフマラソンを走ってきた。

第1回の大会にしてはそつなく運営されていて、戸惑うことはなかったように思う。
男子更衣室に割り当ててされていた体育館の2Fが、観覧席ということで受け付けのある階下から丸見えで、特に気にせず女性も上がってきていたので、男子更衣室という表記が少なかったのか、明確に区分されていなかったのかも知れない。

第1回亀岡ハーフマラソン 結果 2015/12/06

第1回亀岡ハーフマラソン 結果 2015/12/06

今年の1月に走った大阪ハーフマラソンでは、目標にしていた1時間半を切れなかったので、とにかく今回は1時間30分を切ることを目標にして走った。

結果はなんとか目標を達成、90分切りをすることができた。

第1回亀岡ハーフマラソン 結果

第1回亀岡ハーフマラソン

1ラップ目で4分を切ってしまい、このままでは後が続かないと思いややセーブするも、気持ちが先行し思っていたよりペースが上がってしまった。

6ラップ目のちょっといやらしい上りにペースが落ちてしまったが、直後のやや下りのある7ラップ目で4分一桁台まで回復させることが出来た。その後も4分一桁台が連続し、15ラップ目でちょっと落ちたものの、続く終盤までの下りで3区間連続で4分を切ることが出来たのが大きかった。

三週間前に神戸マラソンを走ったことが大きく、折り返し地点までが近く感じられたのも精神的に余裕ができて、積極的に飛ばすことができたのがよかった。

ゴール後、ボタン操作を誤ってしまい、23ラップ目という謎の区間が記録されてしまったのは愛嬌。

7年ほど前の自己ベストには及ばなかったが、90分を切ることが出来たのはよかった。

ラン:21.0975km
天候:曇り

神戸マラソン 2015/11/15

神戸マラソン完走 2015/11/15

神戸マラソン 2015/11/15


神戸マラソンを走って来ました。

三ノ宮駅ではなく少し前の駅六甲道で降りてトイレに行くべしという、先人の教えにより従い、六甲道で下車するも肝心のトイレが工事中で使えない。しかし駅員さんの計らいで、直ぐ近くのコンビニのトイレを借りてもらってとなり、無事次の電車に乗ることができた。
スタート前のトイレは予定通りに済ませられないと心理的に良くないので、結果的に予定通りに済ませられたのはよかった。

トイレの話は置いておいてというところだが、途中でトイレに寄ることなく、スタートからゴールまで立ち止まることなく完走できた事が初めてだったので、タイム云々よりもこちらの満足度の方が高かったかも。まあ、今回のレースは気温が高く、発汗での水分放出が多かったことが途中でトイレに寄らずに済んだ要因かも知れない。

備忘録兼ねて書いておくと、レース三日前からカフェインを絶ったのは普通に考えられる対処で、前日夕方あたりから水分摂取を控えめにするという、いわゆるウォーターローディングには逆行してみた。当日朝の水分は100cc程度の水を飲んだだけ。トイレが会場に着いてからは二回行き、8:35頃にスタート位置へ移動した。
レース中はこまめに水分補給をするも、前半では口を湿らせる程度か、わずかに飲む程度にしておき、明石大橋手前での折り返し後からむせない程度に飲むようにした。
終盤で足がつるような事はなく、疲労感は大きかったがふらついたりせずにゴール出来、ゴール後も同様で、脱水症状にはなってなかったと思う。
レース時の気温、日射、風などの外的要因にも大きく左右されると思うので、これが毎回通用するとは思えないが、この消極的水分摂取方法を次回レースでも試してみようと思う。

タイムは三月の篠山ABCをわずかに上回る事ができたものの、密かに目標としていた3時間25分には及ばなかった。終盤の浜手バイパスから始まる神戸大橋への上りの足へのダメージが思っていたよりも大きく、それまでは順調にペースを刻んできたのが一気に失速。上りで疲れ果てた足に、その後のポートアイランド内の周回が追い討ちをかけ、危うく歩きそうになってしまいそうだった。

ゴール直前の500mほどかと思われるストレートで、わずかではあるがスピードを上げられたのがよかったが、それがなかったら篠山以下になっていたところだった。危うし危うし。

ラン:42.195km
天候:曇り時々晴れ

大阪城公園ナイトラン結果 2015/08/21

ナイトラン 10kmの部 2015/08/21

ナイトラン 10kmの部 2015/08/21

大阪城公園ナイトラン 10kmの部 2015/08/21

大阪城公園ナイトラン 10kmの部 2015/08/21

前回は台風の影響で強雨だった大阪城公園ナイトラン、今回はすっきり青空という訳にはいかなかったが、とりあえず今日は雨は降らずに済んでよかった。

今回は、adizero 匠 戦 boost のレース初投入。期待通りその恩恵に預かり前回より40秒のタイム短縮を実現できた。恐るべき匠 戦 boost!

50歳を過ぎた身体で、一ヶ月前のレースから10kmで40秒分の走力がアップするとは思えず、天候の違いこそあったとしても、シューズによる差が大きいとしか考えられない。

ガーミンでの計測が、前回は10kmちょうどだったのが、今回は10.04kmと40m長めに計測されてしまい、区間ごとの比較がし辛いのが残念だ。前回の最後の1kmは3分59秒だったの対し、今回は10区間目が3分51秒で、その後に40mの区間が出来てしまい、そこに7秒となっている。40mの誤差が最後の区間だけで発生した訳ではないので、最終区間は3分51秒前後のラップで走れていると思うが、40mの誤差のせいで何となくすっきりしない。ただ全体として40秒短縮できたのは確かである。

シューズのおかげであと少しで41分を切れるあたりまでタイムが上がってきたが、仮に20秒短縮を目標とするとキロあたり2秒の短縮をしなければならず、40分台への突入は大変厳しいと感じる。あとは走力が落ちない程度に減量するしか対策は無いかも。

折角なので、大阪城公園ナイトラン・10kmコースの勾配について、Garminの計測結果を掲載。

大阪城公園ナイトラン コース高低差

大阪城公園ナイトラン コース高低差

3ラップ目と7ラップ目に上りがある。10kmコースの場合、1周目(2.2km地点あたり)は余力がありダメージは少なく感じるが、2周目(7km地点あたり)にこの上り区間にやってくると、脚に堪えるものがあり Garmin Connectでの記録では一時的にのペースがキロ5分ほどに落ち込んでいた。上り切り少し走ると給水ポイントがあるので、今回は1周目と2周目の両方で給水を取った。1周目の時はコップを取って口に運ぶまでに大半をこぼしてしまい、口を湿らす程度になってしまったが、2周目ではほどよく給水できた。前後のランナーと間隔が空いていれば、ほとんど減速せずにコップを取ることができるので、この時期なら給水した方がいいだろう。ちなみに給水ポイント(1周目だと2.5km地点あたり)での走行ペースはキロ4分をギリギリ切るくらいだった。

コース2ヶ所目の給水ポイントは1周目だと4.6km地点あたりで、今回は最初の給水でわずかしか水分を取れなかったので、2箇所目でも給水した。この時はちょっとペースが落ちていて、4分半を少し切るくらいだった。

2周目にやってくる上り区間は7km地点あたりで、Garmin Connectで確認するとキロ5分20秒までペースが落ち込んでいた。2周目での1回目の給水ポイントは7.5km地点あたりとなり、直前の上りでペースが落ちていたことへの気分転換も兼ねて給水。1周目での失敗を教訓に心もち丁寧にコップを扱い、希望している水分を取ることができた。今回はキロ4分10秒ほどのペースで給水ポイントを走っていたようだ。

2周目2回目の給水ポイント(9.5km地点あたり)は給水せず通過、このあたりでのペースは4分10秒程度で、この辺からゴールにかけてラストスパート。Garmin Connectでは最後のコーナーを曲がり、ゴールに向かうあたりでは3分30秒台までペースが上がっていて、多分10kmレースの醍醐味を最も満喫できている瞬間だったはず。

今回は前のランナーと10mほど間が空いたためか、なぜだったのか分からないが、ゴールテープを引っ張ってくれて、カテゴリー別の入賞対象でも無いのにゴールテープを切ることができて、気持ちよくゴールすることができたのがうれしかった。

 

このレースに限らずレース直前までは、果たしてこれから走れるのだろうかという体調で、いつもながらに不安になってしまう。今回もJR大阪城公園駅に着いて、ホームから改札に向けて階段を上りながら、脚が重いなあと感じてしまった。着替えてランニングシューズを履いて、ウォーミングアップで小走りでもすると、徐々に足が動くようになってくるのがちょっと不思議でもある。以前は500mくらいのジョギングと、50mほどのダッシュを数回することがあったが、それでは走り過ぎのような気がしてきて、せいぜい200m前後までのスロージョグを1本、50mくらいのダッシュを5本程度に抑えるようになってきた。今回もこのパターンでウォーミングアップを済ませた。

このナイトランレースでは、主催者側の計らいで、スタート30分前にストレッチを広場でする機会を与えてくれるので、このストレッチをおこない、スタートラインに向かった。あとはスタートしてどのように体が動くかどうか。

今回のレース結果は、前回より40秒タイムを短縮できて、走り応えも感じたものだったが、満足感としては今一つという気がしてきて、できれば更に20秒ほど短縮して40分台を、と欲が出てきてしまう。その上の39分台となると、年齢を考えると大変困難なように思うので目標とはし辛い。まずは20秒短縮をどうやって実現するか、考えてみたい。
ラン:10km
天候:曇り

大阪城公園ナイトラン結果 2015/07/17

台風の影響で降雨続く中、大阪城公園ナイトラン開催 7月17日

台風の影響で降雨続く中、大阪城公園ナイトラン開催 7月17日


大阪城公園ナイトラン 10km 2015/07/17

大阪城公園ナイトラン 10km ギリギリ41分台 2015/07/17

台風11号の動きがもっと早ければ、今日の夕方には雨が止んでいたかも知れないが、雨足が弱まるどころか逆に強くなってきているのではと思える状況ながら、19時スタートの大阪城公園ナイトランを走ってきた。

今年は篠山ABCで3時間半雨の中を走っていたので、これくらい大したことはないと強がってみたものの、降り続く雨の中ではウォーミングアップやストレッチがやり辛く、こんなんでちゃんと走れるのだろうかと不安になってしまった。それでもスタート位置に並ぶと、アドレナリン効果か走る意欲が湧いてくるので不思議なものである。

昨年は1ラップ目を飛ばし過ぎ二周目が厳しかったので、今回は序盤は気持ち控えめに、途中に出てくる上り区間は無理せず、下りでは惰性を利用して走った。その甲斐があってか、二周目に入っても崩れることなく、最速ラップを最終ラップで出せ、昨年よりわずか10秒ではあるがタイムを短縮し、ギリギリ41分台でゴールできた。

降りしきる雨の中でのレース、7月中旬という事で低体温症になる心配はなく、体温上昇を抑える効果が大きかったのかも知れないが、所々あるコーナーでの足元の不安というデメリットもあった。足元の不安がなければ、この時期ならきつく降らなければ雨の方がいい結果を出せるのかも知れない。

ラン:10km
天候:雨

第35回篠山ABC 2015/03/01

雨の 2015年 第35回篠山ABCマラソン

雨の第35回篠山ABCマラソン

2015篠山ABC 何とかサブ3.5

2015篠山ABC 何とかサブ3.5

自宅を出る時点で雨で、もちろん篠山に着いても雨、受付会場はあちこちがぬかるんでいる状況だったが、もう腹をくくって走るしかない。
雨対策で体にワセリンを塗り込むつもりだったところ、自宅に置き忘れてしまった。結局、ビニール袋をカットした簡易雨合羽とランニングキャップだけで、手袋は悩んだ挙句今回は無しとした。幸いスタート前は雨風が強くなく、何とか耐えていられる状況だったのが救いだった。ウォーミングアップは、時間をかけても雨で体を冷やすだけだと思い、スタート位置に移動する直前に50m程度を3本ジョギングしただけで、こんなんでいいのかなと思いつつ列に並んだ。

篠山ABCは今回で三回目で、コースの特徴はある程度は把握していたつもりだったが、ウォーミングアップをしない分、時間を持て余していたので、大会要項の高低差の部分を何度もチェック。過去二回の経験から、前半抑え気味では後半のペースアップは無理だと判断。前半の1km地点から10kmまでの下り基調の部分はペースを上げ気味で行き、16kmから23kmまでを何とかキロ5分以内を維持できればと考えた。

スタートから最初の1kmこそ、スタート直後の混雑でキロ5分をオーバーしたが、その後は4分40秒~50秒ほどのペースを刻むことができた。10km地点で50分を切れていたので、この時点では予定通り。体が冷えてトイレに行ったラップは5分半ほどになってしまったが、中間地点で1時間43分ほどでわずかに貯金が出来たのが気持ち的に余裕が持て、終盤の折り返し手前までは何とか4分50秒台で走ることができた。

折り返し後、36kmあたりの登りでペースが落ちたが、終盤はギリギリ5分を切るペースを維持できて、久しぶりのサブ3.5を達成することができた。

雨は止みそうに弱まったりしたが、途中で強くなったりし、結局は終始降り続けたままで、ゴール後の猪汁は雨粒が入る状況で、かじかんだ手で食べるのは辛かったが、冷え切った体に温かさが嬉しかった。やけどしそうな熱さのお茶も、今回のような天候のレースでは大変嬉しかった。

さすが老舗のマラソン大会だけあって、雨天での運営も手慣れたもので余裕を漂わせていたと思う。

さて今回の篠山は adizero takumi ren を履いて走った。自分の走力に合っているのか不安があったが、雨や水たまりの影響でずぶ濡れになっても靴擦れすることなく、相変わらず前に進もうとする感触をゴールまで感じながら走ることができた。adizero Japan boost も履いたことがあるが、個人的にはこの
takumi ren の方が合っている。

ラン:42.195km
天候:雨

2015大阪ハーフマラソン 2015/01/25

今日は大阪ハーフマラソン!
しばらくハーフマラソンからは遠ざかっていたのと、年齢的なことも考えると自己ベスト更新は無理だと思ったので、とりあえず90分切りを目標とし、単純計算でキロ4分15秒を目安にして走った。

2015大阪ハーフマラソン結果

2015大阪ハーフマラソン結果

2015大阪ハーフマラソン

2015大阪ハーフマラソン

一週間前の21km走の途中で左足違和感で失速したことが、何年か前のハムストリング肉離れを思い出し、レース当日も途中失速に繋がる違和感が出ないか不安を抱えたままのスタートとなった。

序盤の団子状態から抜け出すのに予想以上に手間取り、最初の1kmに5分以上かかったのが痛かった。しかし、すぐにペースを上げると、終盤まで持つのかどうか分からず、
左足も気になるので、目標としていたペースになったのは3km目に入ってからになってしまった。

3km目以降は思った以上に調子が出てきて、ほぼフラットなコースに、天候が良いことで気分も良くなり、4分10秒を切るラップも出てきた。しかし、依然として左足が気になるのは変わらず、中間地点を越えたあたりで思わず慎重になり過ぎ、ペースを落としてしまった。

残り7kmの表示でタイムが1時間1分となり、90分切りが困難となるが、ここから突っ込んで走りきれる自信がなかったので、90分台に目標修正して4分15秒ペースを維持するようにした。

長居公園に入ってからが長く感じられ、21km目のペースが落ちてしまったのが残念で、結果は1時間30分台を逃し、31分台になってしまった。

大阪ハーフは緩やかな勾配はあるものの、ほぼフラットで大変走り易い

大阪ハーフはほぼフラット

目標タイムに届かなかったのは残念だったが、この大阪ハーフマラソンのコースは素晴らしく、何と言ってもゴールのヤンマースタジアムの迫力が良かった。21km目でペースが落ちていたのに、スタジアムのトラックではキロ4分を切るペースに。余力が残っていたと言うより、スタジアムの雰囲気に圧倒され、走り易いトラックに足が勝手に進んだような感じだった。

トラック直前のガメラシュミルコ選手、大阪国際女子マラソン

大阪国際女子マラソン


レース後は大阪国際女子マラソンをしばし観戦。

写真は優勝のタチアナ・ガメラシュミルコ選手。

後続を引き離し、余裕の走りでスタジアムに消えて行きました。

ラン:21km
天候:晴れ

大阪城公園ナイトラン 2014/08/22

大阪城公園ナイトラン 5kmの部 2014/08/22

大阪城公園ナイトラン 2014/08/22


今日は「大阪城公園ナイトラン」の5kmの部に出場。
7月11日開催の前回レースでは10kmの部に出たが、一度短い距離で疾走してみたいという気になり、前回のレースの後にすぐ5kmの部で申し込んだ。
前回の10kmでは、何の根拠もなく40分台を目標にしていたが、40分台どころか42’03″という結果だった。
今回は5kmなので半分以下のタイムで走れるだろうという読みで20分台で、できれば20分30秒を狙っていた。

大阪城公園ナイトラン 5kmの部 ラップ 2014/08/22

大阪城公園ナイトラン 2014/08/22

今回も前回同様スタート直後は飛ばし気味のペースになったが、前回よりは抑え気味に走り、後方から抜かれても自分のペースを維持した。
2.5km前後にある上り勾配部分では確実にペースが落ちるのが前回の経験で分かっていたので、ここをやり過ごすまでは無理しないようにした。これが幸いしたのか、体調がよかったのか分からないが、給水ポイントで口を湿らす程度の補給をしてからペースを上げることが出来て、ゴール直前ではさらにラストスパートをかけることができた。Garminの計測ではラスト1kmが970mとなっていたが、平均ペースが3分49秒と予想外に良い結果になった。

結果は19分49秒(Garminの方はゴール後にタイマーを止めるのを忘れ、オートポーズが利いてから計測終了とした)と、20分をわずかに切ることができて、想定よりも良い結果を出すことができた。
今回出場した5kmの部は、118人と10kmの部の三分の一以下だと思われる人数だったが、大半が記録狙いのようで、スタート直後の混戦は10kmの部以上だったように思う。フルマラソンとは比較にならない距離だが、たまには5kmという短い距離を疾走するのも気持ちがいいものだ。

ラン:5km
天候:曇り

大阪城公園ナイトラン

大阪城公園ナイトラン

大阪城公園ナイトラン


大阪城公園ナイトラン

大阪城公園ナイトラン


第3回大阪城公園ナイトランに参加してきた。

初めての参加、コースの試走もなしで初見。

ペース配分は無茶苦茶で、典型的な失敗パターン。

自己ベスト更新は無理だろうと思いながらも、40分台を狙いスタートラインでは最前列を確保。気持ちだけは入っていて、最初の1kmはまさかの3分47秒。
さすがにこのペースでは続かないだろうが、そこそこのペースを維持できるのでは?と甘い期待と持ちつつ走っていると、予想外のアップダウンが脚に来て、徐々にペースが落ちてきた。一人、二人と、追い抜いていかれ、期待していたペースからは遠ざかり、気持ちも落ち込んできた。
5km~7kmあたりでは、わずかに早いペースで走っているランナーを見つけ、しばらく追従していたが、上り区間で離されてしまった。9km目から少しペースを少し上げることが出来、
10km目では、やや下り勾配となっているところを残る体力を振り絞って飛ばし、挽回を試みたが、ゴールに続く最後の200mほどのところでペースが落ちてしまい、あと少しで41分台という結果になってしまった。

目標としていた40分台には程遠い結果になってしまったが、練習内容の見直しをする良い機会となったと思う。フルと違って10kmロードレースは目一杯走っているということが実感できて、これはこれで大変面白いので、また挑戦してみようと思ってしまう。

第3回大阪城公園ナイトラン10km

第3回大阪城公園ナイトラン10km

次回は八月下旬とのこと、残暑厳しい時期で、コンディションとしては良くないだろうが、さてエントリーすべきかどうか、迷ってしまう。エントリーするにしても、10kmでリベンジを果たすことを狙うか、気温を考え5kmにするか、悩みどころだ。

ラン:10km
19:00の気温:28.9℃(大阪市)
天候:曇り

篠山ABC

篠山ABCが終わった。

前回は練習不足で中盤から崩れて後半はかなりきつかったので、今回は慎重にと考えたのが仇となり、最初の10kmが52分と想定の50分より遅くなり、その後もペースの修正が利かず次の10kmも52分。体がこれに慣れてしまったのか、その次の10kmも52分とイーブンペースという点ではよかったのだが、どうにも5分あまりのペースから抜けられなかった。

結果は昨年よりは良くなったものの、福知山などで出していたタイムより数分遅く3時間38分台だった。
25km過ぎ以降の落ち込みを抑えることが出来たのはよかった。しかし、イーブンペースを保てたのは遅めのペースだったのが残念。

レースによって体調も違えば、天候も違い、調整具合も違うので一概には言えないが、篠山は自分にとって、最適なペースを維持しにくいのかも知れない。もし、篠山以外のレースでタイムが改善されて、篠山ではタイムが落ちるなら、ペースの維持方法を考えないといけないだろう。そろそろGPSウォッチの力を借りなければならないのだろうか。

ラン:42.195km
天候:曇り